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成長の速さって・・・

里帰りをし二日後に、身内の不幸がありとんぼ返りすることに。

スーツケースをしまう間もなく舞い戻ってきてしまいました。月曜には再び戻るのですが・・・

で。その戻った二日で驚いたのなんのって!

家に帰ってまず一言。

優芽でかくなったなーー!!

まさか家を空けた一週間とちょっとの間に体が一回りも大きくなるとは!!

そんな驚きを楽しんでいた矢先の、とんぼ返り・・・・。・゜・(/Д`)・゜・。

結果丸半月ほど家を空けることとなり、次会うときはどれほど大きくなってるやら

今が一番いろんな事を覚えて見ていて楽しい時なのに!!

ママ全然みとらんよ!箪笥登り切った瞬間とか!我が家のゲージマンションの屋上に上りついたところとか!!!

今日なんか水入れの陶器を口を使って運んでたってゆうじゃないか!!

てか顔つきが全然かわっとる・・・子猫じゃなくなってるじゃないのよ(泣)

旦那からの苦労話を聞かされるたび、キ━━ミ゚皿゚;彡━━ッ! とならずにはいられない!

お願いだからこれ以上新しい何か覚えて成長しないでぇヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ

写メを載せたくともバタバタとしていたから撮る暇なぞなかったし。

帰る日和を間違えた感半端ないなかでの追い打ち。

あぁ、ママンは寂しいよ。元気なことはいいことなんですけどね!

元気すぎてまた回虫なんぞ飼わんでおくれな(´Д`ι)

旦那もそろそろパンクしてしまうだろうし、今度こそ帰ってゆっくりしてもらうためにも!!

早く月曜日こんかな・・・長いよぅ。

# by nanigenaihibi | 2013-06-29 00:32 | 猫との日々

最後の最後まで・・・

あっというまに里帰りもあと一日で終わりです。

9日という長期をとったはずですが、一瞬にしてすぎちゃいました。早かったなぁ・・・(o-´ω`-)ウムウム

今日は高校の友人二人とあってきました。

二人とも子持ちのすっかりしっかりママになっていて、なんだかほっこりwしてしまったり。でも・・・

やっぱり同級生のちびちゃんたちをみてしまうと、孫を見せてあげられなかったことにちょこっと寂しくなったりしてしまいます。

両親はそんな気にしなくていいといいますが、子どもの好きな二人です。やっぱり後ろめたく感じてしまうのです。この気持ちはきっと、ずっとずっと感じてしまうものなんだろうなぁ・・・

謝るとか、そうゆうものではないと分かっていますが、二人のためにも産んであげたかった。孫を見せてあげたかった。これは一生、胸を痛めてしまうことなんだろうなと思います。



今回改めて家族と過ごしてみて、この家の子でよかったとしみじみ思う日々でした。

受け止めることが難しかったであろう旦那を受け入れてくれた家族は、私の一生の宝物です。

家族は当たり前に接してくれたのかもしれませんが、旦那の服をみんなで悩んで選んでくれたり、話をしてくれたり、受け入れようと知らない部分を遠慮せず聞いてくれたり。

それだけかもしれないけれど、私にはその一つ一つがすごくうれしかったです。

旦那に父と弟の連絡先を教えてもいいか?を聞いた時も、「知らない人じゃないんだから、そんなの全然いいよ、わざわざ確認しなくったっていいのに(笑)」と言ってくれたことも、じーんとしてしまいました。

よそからすれば、旦那なんだから当たり前というかもしれないけれど、うちはとても特殊です。本来なら毛嫌いされたっておかしくはないし、二人ともそれが当たり前だろうと思っていました。

だから、家族の対応その一つ一つに感謝せずにはいられません。嬉しくてほろりとしそうになったことも何度あったことか!

友人も事情を知っていても受け止めてくれたし、変な目でみたりしない。本当にみんなみんなに感謝せずにはいられません。

決して多くをもっている人間ではないけれど、信頼し、絆をつないでくれる全ての人たちは私にとって何物にも代えがたい宝です。これだけは胸を張って威張れるかな?なんて思ったりw

里帰りするまでは億劫だったりしましたが、今回帰ってこれてよかったです。とても充実した日々を過ごすことができました。

家族、友人、そして何より快く送り出してくれた旦那にただ感謝でいっぱいです。

帰るのがほんのちょっぴり寂しかったりもするけれど、そこは3人をみてくれてる旦那のために帰らんば(笑)

両親や弟と同じく、私のことを待ってくれてる家族はほかにもいてくれますからねw

自分をいかに大切にしてくれる人がいるのかを気づかせてくれた、たった一人ですから。


しかしだね、なんだろうこの高確率は!!

過去旦那のとこへいったときもそうだったが、私が飛行機で移動するかというときは必ず嵐がやってくる・・・

今回だって来る時にもどんぴしゃだったし、帰りもかよ!!

いつぞやは大雪よんだし、季節外れの超大型の台風も呼んだ経緯もあるし・・・

事情を知ってる人間からはいちいちメールが飛んでくるよ!また呼んだって・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん

ひとまず行きの時と同じに温帯低気圧に変わってくれることを祈りつつ・・神様ァァーー\(。´□`・。\)助けてェェ

# by nanigenaihibi | 2013-06-21 01:10 | 管理人のうわ言

つぶやき。

年齢もあるのかもしれませんが、友人の子供をみると、産めない私たち夫婦はやっぱり寂しく感じることがあります。
友人の中には体外受精など、いくらでも手段があるじゃないかとゆうひともいますが、私は彼の遺伝子をもつ子がほしいのであって、それができないのではあれば意味がないと思っています。
子供とは尊いものだと、結婚し伴侶ができたことで深く知りました。
遺伝子が残せない。それがこんなにも切ないことだと分かったら、ほんの少し、寂しくなってしまうのが本音です(苦笑)


私はこれから、多くのものを見送っていかなければなりません。
その順番は神のみぞ知る事ではありますが、夫が遠くないかもしれない。その事実は受け止めているつもりです。
ただでさえ短命・・・といいたくはありませんが、血縁者をみるかぎりではそう感じてしまう血をもつなか、本来の性別を無視し異性のホfルモンを打ち続けるというのは、体に負担をかけます。
そんな彼がはたしてこの先、どれほど寄り添えるのか私にはわかりません。
その不安に苛まれることはもちろんあります。失ったことの恐ろしさを考えると、涙が出てきしまうほどに。
でも、私は見送る立場をほかの誰かに譲るつもりはありません
誰に対しても平等な終わりを、逆らいたいとも思いません。
一度限りの人生をせっかく両親から頂いたのだから、しっかり歩んでいきたい。別れも、涙も全部。
両親に話せば結婚を引き留めるだろうと分かっていただけに、彼のそういった部分は詳しく話していません。
だからこれは、そっと胸の中にしまいこむことにしています。
私は、見送る側になれればそれでいい。
いま一緒に住む、わんこも、にゃんこも、すべてを見送る立場にいる私。
その時が来たとき、私は笑って見送れるだろうか。
泣いていても、どんなに悲しいものだとしても。私は笑顔で見送りたい。そう思います。
だって、いくつもの出会いの中せっかくめぐり合うことができたのだから、それは決して悲しいことじゃない。
別れも出会いのその一部なのだから。
年齢がもっと彼に近かったら。そう悔しく思うこともありますが、これもきっと何か意味があることだと信じて。


今回里帰りした際、母にいつからセクシャルマイノリティになったのかと聞かれました。
その質問の奥には、自分のせいでとそうなったのではないかと自身を責める母の姿が透けて見えました。
これは誰のせいでもなく、自分の生まれ持った性質であり、誰のせいでもありません。
だからこそこの質問を受けた時、胸が強く痛みました。母は強い人だけれど、自らを責めてしまいがちだから・・・
自分が他者とかわっていることは、わりと幼いころからわかっていました。自身がわからず迷走し、自分を傷つけてきた過去もあります。
もともとが中性的な考えのため、いまだ自分が何者かわからなくもなりますが、今ではそれが私なんだと思えるようになりました。
友人に話したこともありますが、ようわからんの一言で終わり(笑)そんなものです。
男になったり女になったりせわしないことこの上ないですが、仕方ない。これが私です。
自分がどんな存在であったとしても、それでも傍にいてくれる人がいる。笑ってくれて、怒ってくれる人がいる。それだけで十分です。
自分はバイセクシャルで中性的な性格で、旦那はFTMで。
よくもまぁ、横道をそりまくったとは思いますが、いいじゃないですか。人生なんてそんなもの!楽しんだが勝ち。
今が一番気持ちにぶれがないし、生き生きしてると感じてるなら、それでいい(笑)
自分がいいと思って進んでいるのなら、たいがい乗り越えられるんですから。女は強い生き物ですヨw

# by nanigenaihibi | 2013-06-19 02:51 | 管理人のうわ言

日々生き生きと

長崎に嫁ぎ早9か月ほど。
初めて実家へ里帰りすることとなり、現在元・私の部屋で住み着いております。
家事から逃れると思いきや、この何か月かでしみついた主婦の癖?がゆっくりとさせてくれません。
おかげでありとあらゆる場所が気になり掃除がしたくなる始末。掃除嫌いなはずなんだが・・・
そんなわけであと一週間、できる範囲をばたばたと片づける日々が来そうです。

約一か月ほど前、子猫を拾ってしまいました。旦那がね
日々生き生きと_e0016365_3271675.png
なんでも散歩中にわがわんこが気づき、みるにみかねて連れてきたのだとか。
私ら夫婦にはもちろん子供が生まれませんので、これも何かの縁かもしれんとわが子へ迎え入れることに相成りました
だってねぇ、私がいつかみた夢の子にそっくりだったんですものw
これはもう、運命としか言えんでしょう!!
そんなわけで名前は優芽(ゆめ)に決定。だって、呼んだら答えてくれたんだもの。
ちなみに頭の一文字は旦那が以前飼っていたにゃんこからいただいたもの。どうしても事情があって離れ離れになるしかなかった子を忘れないよう、またそのにゃんこのように優しく育つよう名づけました。
何とも言えん味わい深い顔をしてるこの子。
も少し白い部分があったらよかったんだけでも、なんでか口からヨダレがたれたように模様がはいってしまった少々残念な子。いや、それが愛嬌あるんだけどね。
病院の先生もおしゃれな柄ですねぇと言ってくれたし!←先生のとこが黒白猫だから褒めてくれたのかもけどね・・・
そんなわけで旦那は仕事に家事に育児にと死にそうです。ちなみにうちにはこの子のほかにわんこ1匹、にゃんこ1匹おります。いずれも男の子。優芽は女子w
はたしてグロッキーになっていないか心配ではありますが、そこは・・・・・がんば!
私が帰るまで死ぬなよ旦那!!あと、どうか旦那にばっかり優芽がなつきませんようにっ!!!!!

# by nanigenaihibi | 2013-06-17 03:31 | 管理人のうわ言

人生なんてわからない

久々にぐだぐだと。

自分がマイノリティだと気づいてからというもの、不確かだった自分自身を少しだけ否定せずにいられてる気がします。
あーじゃなきゃいけないとか、こーじゃないといけないとか、そうゆうものから少しだけ解放されたせいなのかもしれないですが、それができたのも周囲の理解があったからこそ。
まったくもって友人と呼べる存在なぞろくにいない人間ではありましたが、そこは誇れるところかもしれません。

今年、なんともびっくりしますが、結婚します。
正確には連れは性別上同性なので婚姻届はだせませんが、嫁に行きます、えぇ、長崎に。
三年目にして急展開の事態です。自分が一番びっくりです(笑)
まさか自分が結婚するなんて思ってませんでしたし、その相手が12も年上の体は大人、頭脳は子供!な人とだなんて・・・っていったら怒られそうだが 汗
両親には感謝しっぱなしです。自分と相手を理解しようとしてくれたこと、受け入れてくれたこと、家族にしてもらえたこと。いくら子供のこととはいえ、あまり優良物件ではない連れを迎え入れてくれたことは、涙が出るほどうれしいものでした。
正直ショックだったと思います。娘がこんなで、相手は性同一で12も上。
孫の姿も、結婚という世間的な形式さえとってあげられないことは、私にとっても、連れにとっても心苦しいところでした。
しかし、両親はそれでも、互いが幸せになれるのならと許してくれました。

「今の時代、この不安定な日本で子を成したからといって幸せになれるかわからない。その子が大人になって幸せな未来が訪れるかもわからない。それなら、子供をうまないのも一つの選択としていいのかもしれない」

父が私たちに話してくれた言葉は、とても重く響きました。
それは両親が自分たちに言い聞かせているものでもあったし、この国の行く末を思ってのものでもありました。
私たちだけでなくその先の子供たちのことを考えてたところは、すごいとしかいえません。
もっともっと視野をひろくしていかなきゃなと思い知らされた瞬間でもありました。


人生なんてわからない。本当に今それを実感しています
自分にまさか手をつないで歩いてくれる人がいてくれるなんて、数年前まで考えもつきませんでしたし、まさか結婚をするなんてありえないと思っていました。
ここにくるまでに互いに楽ではありませんでした。両親に打ち明けるのでさえ、どれほど苦労したことか。
しかし、なんとかここまでこれました。ゆっくりながらも、互いに一歩ずつふみしめながら。
さて、これからが本番なので気が抜けるわけではないですが
ひとまずは、一歩前進。

# by nanigenaihibi | 2012-06-10 00:18 | 管理人のうわ言